こんなページを見つけました。

4人目の「ドクター」、早瀬淳一という方の説明が非常にわかりやすく、とても勉強になりました。
特に、よい句の鑑賞の部分ではなく、ここがダメを種類別に例句のようにまとめてある部分。
えーっとこれがどうしてそうなんでしょう?というものもありますが、今の実力でも十分、ナルホドナルホド!と思うことがたくさんありました。

実は、まったくの無知でお恥ずかしいのですが、「船団の会」という存在を知りませんでした。
坪内稔典という名前すら、かろうじて、ぐらいで。

そんな私が、なぜこのe船団というサイトにたどり着いたか。
それは

「即き過ぎ」

という言葉が読めなかったから。
もちろん意味も全然。
そこで、そのままコピペして、Googleで検索した中に確か出てきたんだと思います。

それぐらい、きっと俳句をなさる方であれば常識的にわかることが、まだまだわかりません。
それぐらい、自分の句のどこか問題なのか、それを客観的に見る術がありません。

という俳句初心者の私にとって、この早瀬淳一という方の担当している回には、とてもわかりやすい説明と例が並んでいました。

別の回のものももっと見てみたいのですが、なかなか探すのが難しい。
バックナンバーとして、こちらに一覧がありますが、古いものにはこの「ダメな句」パートがありません。

(追記:改めて見てみると、タイプ別にまとまっているわけではありませんが、どこがどうダメなのかをひとつひとつ丁寧に解説されていらっしゃいます。とても貴重です。ありがたく、ゆっくり読んで勉強したいと思います。)

そして新しいものは、残念ながらどの方が「ドクター」をされているのかは書いていなくて、ひとつひとつ開いていかなければいけません。
偶然見つけた上記の2011年あたりには見つかりましたが、他にももっと隠れているかもしれません。
もちろん他のドクターの方でも、入選句と佳作だけでなく、選から漏れた句へのアドバイスをわかりやすく書いていらっしゃる方がいるかもしれません。

なお現在も、トップページから投句をすることはできるようで、ドクターをされている方、投句をされている方、それぞれ、いつき組関係でお名前を目にする方がたくさんいらっしゃいました。
そもそも組長ご自身がこちらに関係が?
とにかくこの存在は周知の事実なわけで、こんなところに書くのは恥の上塗りというヤツですが(笑)

とにかく私は、この早瀬淳一さんの解説、いつでもこのページを読み返すことができるようにと、ここに記しておくことにしました。

ついでに、この早瀬淳一という方は、私の地元、神戸の方のようです。
インターネットで見つけた句はこんな感じ。

「春風が集まってくる鳩サブレ 早瀬淳一」
「夏来る洗濯バサミにある力 早瀬淳一」
「花びらを背にして泳ぐ河童かな 早瀬淳一」

わー、いいないいな、私とっても大好きかも!!


そしてこんなユルユル動画も見つけました。
(リンクはYouTubeに飛びます)

ちょっとユルユルすぎて(笑)、40分もあるし、まだちゃんと見ていませんが、これもそのうちと、ここにメモ。